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「生きものおくち博士ワークショップ」を開催!

みんなで直前まで内容の調整や制作物の仕上げ、オペレーションの確認や司会進行の練習など、ぎりぎりまで準備をしてきたワークショップが、2022年11月19日(土)・20日(日)、水族館・動物園・美術館を融合した生きもののミュージアム「NIFREL」でいよいよ本番を迎えました。


全ての生きものにある「おくち」観察することからそのカタチの不思議を通して、生きものの個性や食べ物、そしてその生態まで、子供から大人まで楽しみながら学べるワークショップです。


参加者であるお子さん達はおくち博士の助手として白衣を着て

ワークシートを持ち意気込んでワークショップがスタート!

館内を回ってじっくり観察しワークシートにおくちを見て感じたことを書き込みます。

実際に子供達と学生が一緒に館内を巡り、一緒に考えたり、不思議に思ったりしながら側で観察のサポートていきます


館内を回り終え、おくち博士からお口について教えてもらったり、実際に本物の生きものの歯を触ったり、普段見るとのできないワニのご飯の食べ方を見たりおくちについて学びをさらに深める時間です。

そして最後にはおくち博士からおくち博士の称号が参加者の子どもたちに授与され、

二日間を通し子供達の笑顔や真剣な顔を沢山見ることができました。


このワークショップは子どもたちへ生きもののお口を通して楽しくその生態を知ってもらうものでしたが、同時に私たち自身もワークショップを通して気づいたり学ぶことが多くありました。

ーお子さんの目線から見つかる新しい発見に驚かされるばかりでした。

対話のワークショップでは、こちらも納得するような考察を堂々と発言していて、みんなとてもかっこよかったです。サポート役として務まるのか不安でしたが、お子さんのいきものへの興味津々さに私の気分も上がり、楽しみながら運営することが出来ました。



 当日になるまで様々な不安があったのですが、キラキラした目でニフレルの生きものを観察し、自分が見たことや考えたことを楽しそうにお話しするお子さんとやりとりしていると、このWSに関わることが来て本当によかったと感じました。

 参加してくれたお子さんたちはみんな一所懸命に取り組んでくれ、メンバーと何度もミーティングを重ねて準備してきて本当によかったです。


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